歯周病(歯肉炎・歯周炎)とは

  • 歯周病(歯肉炎・歯周炎)とは
歯周病は歯肉炎・歯周炎の総称です。歯周病は気づかぬうちに進行し、最悪の場合、歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。歯周病予防の第一歩として、まずは歯周病について正しく理解しましょう。

歯周病は歯周ポケットから進行する病気

歯周病は「歯周ポケット」と呼ばれる、歯と歯ぐきのすき間にある溝からはじまります。歯みがきが正しくできていないと、次第に歯周ポケットには細菌のひそむ汚れがたまっていき、歯ぐきの内部で炎症を起こします。

歯周ポケットの場所

歯周ポケット 歯周病プラーク*※イメージ図

*歯周ポケット内の歯垢(歯周病菌を含む菌の集合体)

歯肉炎は歯周病の初期段階。痛みはなくてもケアは必要

歯周病はある日突然、重度の症状が出るのではなく、徐々に進行する病気です。
歯肉炎は歯周病の初期段階。症状は軽度でしっかりケアすれば症状はおさまってきます。

軽度〔歯肉炎〕

軽度〔歯肉炎〕

中度〔歯周炎〕

中度〔歯周炎〕

重度〔歯周炎(歯槽膿漏)〕

重度〔歯周炎(歯槽膿漏)〕

この段階では痛みがほとんどないため、症状に気がつかなかったり、「たいしたことはないだろう」と放置したりする人も多いようです。しかし、放っておけば症状はどんどん進んでしまうので、そうなる前にしっかりケアすることが大切です。

  • 健康な状態の歯周組織健康な状態の歯周組織
  • 歯肉炎の状態の歯周組織歯肉炎の状態の歯周組織
  • 歯周炎の状態の歯周組織歯周炎の状態の歯周組織

気づかないうちに進行する歯周病

「歯周病なんてまだ自分には関係ない」、そう思っていませんか? 実はある調査によると、30代以上の3人に2人が歯周病と言われています。しかも、多くの方は自分が歯周病であると自覚しないことが多いのです。気づかないうちに進行する、というのも歯周病のこわいところです。

歯を失う原因1位の歯周病

歯周病は痛みや見た目の変化がほとんどないため、ケア意識が薄くなりがちですが、実は歯を失う原因第1位のこわい病気です。大切な歯を守るためにも、しっかりと歯周病予防を行っていくことが大切です。

歯を失う原因

歯を失う原因の第1位は歯周病

ライオン株式会社引用