【 ブログ 】歯周病は気づかないうちに進行します

今から始めたい歯周病予防のポイント

歯周病は、日本人が歯を失う原因として非常に多い病気です。
しかし初期の段階ではほとんど自覚症状がなく、「気づいたときには進行していた」というケースも少なくありません。

歯ぐきの違和感や出血があっても、痛みが少ないため放置されやすいのが歯周病の特徴です。
そのため、日頃からの予防と定期的なチェックがとても重要になります。


歯周病が進むと歯ぐきはどうなる?

歯周病が進行すると、歯ぐきに炎症が起こり、徐々に下がっていきます。
歯ぐきが下がることで歯が長く見えたり、食べ物が詰まりやすくなったりすることがあります。

さらに歯ぐきが下がると歯の根元が露出し、むし歯になりやすくなることもあります。

健康な歯ぐきを保つためには、歯と歯ぐきの境目にたまる汚れ(プラーク)をしっかり取り除くことが大切です。


歯周病は若い世代でも起こります

歯周病は年齢を重ねてから起こるイメージがあるかもしれませんが、実際には20代から症状が見られることもあります。

歯周病は自覚症状が少ないため、「サイレントディジーズ(静かに進行する病気)」とも呼ばれています。

症状がなくても定期的に歯科検診を受けることで、早期発見・早期対応が可能になります。


歯石は歯みがきでは取れません

歯の表面につく歯垢(プラーク)は細菌のかたまりです。
毎日の歯みがきで取り除くことができますが、磨き残しが続くと唾液中の成分と結びついて固まり、「歯石」になります。

歯石は通常の歯みがきでは除去することができません。
歯石がついたままになると、歯周病や口臭の原因となることがあります。

歯石除去は歯科医院での専門的なクリーニングが必要です。


歯石がつきやすい場所

歯石は特に次のような場所に付きやすい傾向があります。

・下の前歯の裏側
・上の奥歯の外側
・歯と歯の間
・歯と歯ぐきの境目

これらの部分は歯ブラシが届きにくいため、フロスや歯間ブラシを併用すると効果的です。


歯周病予防に大切な習慣

歯周病を予防するためには、毎日のセルフケアと歯科医院でのケアを組み合わせることが重要です。

・歯と歯ぐきの境目を意識した歯みがき
・フロスや歯間ブラシの使用
・定期的な歯科検診
・歯石の除去(クリーニング)

日々のケアを続けることで、歯周病のリスクを大きく下げることができます。


上尾市で歯周病予防をお考えの方へ

杉山歯科医院では、むし歯や歯周病の治療だけでなく、予防にも力を入れています。

患者さまのお口の状態に合わせて、適切な歯みがき方法やケアのポイントをご案内しています。

歯ぐきの出血や違和感がある方、しばらく歯科検診を受けていない方は、ぜひ一度ご相談ください。


まとめ

歯周病は早い段階からケアを行うことで予防できる病気です。

毎日の歯みがきに加えて、定期的にお口の状態をチェックすることで、健康な歯を長く保つことができます。

将来の歯の健康のために、今からできるケアを始めていきましょう。

 

 


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